【発売前】Panasonic GH5 の撮影素材をダウンロードしてみよう

発売が待ち遠しいPanasonic GH5ですが、すでに海外のクリエイターによる動画が発表されています。

なかでもアメリカのカメラマン、ルーク・ニューマンは、サンプル動画だけでなく、撮影の元素材(4K)も公開しています。

この素材は、V-logというダイナミックレンジを最大限活かすためのモードで撮影されたものです。簡単に言うと、ハイライト(白飛びしているような場所)や、シャドー(黒く潰れてしまっているような場所)も、情報を残すよう、画面の色情報をまんべんなく(ここ表現が難しいのですが)収録したものです。

そのため、撮影した素材は白っぽく「眠い」映像になり、編集段階で色を起こしていくことになります。

今の映像クリエイターのトレンドは、基本的な収録はこのlogでおこない、編集ソフト上で自分の好みの色に仕上げていきます。

GH5もGH4と同様に、このV-logの機能はオプションになっており、有効にするには、オプションのシリアルコードを入手しなくてはなりません。

より絵作りにこだわりたい人は、ぜひ、ルーク・ニューマンの4K素材をダウンロードして自分で色味を調整してみてください。

ルーク・ニューマン撮影のGH5動画

ルーク・ニューマンの撮影素材

素材は下記のリンクからダウンロード出来ます。(直リンク)

http://www.mediafire.com/file/m5rrourqi6sp8a1/Neumann_Films_-_Panasonic_GH5_Footage.zip

ダウンロードした素材は、編集ソフトを使って色味を調整

私はAdobe Premiereを使用しています。
Premiereの場合、メニューの「カラー」を使って細かい色調整が可能です。

premireのカラー画面

こうしてPremiereで開いてみると、V-logの撮影素材が、ハイライトやシャドーの中にも、色情報が残っていることがわかります。

このV-logは、GH4ではあまり使い勝手が良くない印象がありました。(ノイズが乗ってしまうなど)
そのため、私も業務ではほぼ使用することはありませんでした。

しかし、GH5では新センサーでかなり画質が改善されていることがわかります。
色調整の自由度も大きい印象ですので、GH5でV-logを導入するのは、かなり「あり」かと思います。

簡単に色調整するにはLUTSを購入するのもアリ

いちいち調整するのは面倒だし、もっと簡単に映画風の色味にしてみたい、という人は、LUTSを購入するのもいいでしょう。

V-logを購入すると、V-log用のLUTSが付属しています。
このLUTSは、V-logの「眠い」映像を、通常の映像の色味に戻すものです。

例えば、ルーク・ニューマンは自分のLUTSを販売しています。
彼がプロモーション動画で仕上げたLUTSを含め、いくつかのプリセットを30ドルで導入することができます。

まだGH5の発売前だというのに、LUTSを発売してしまうというのもすごい話ですが、素材のダウンロードやLUTSの販売も許可してしまうところに、パナソニックさんのクリエイターへの寛容と期待を感じます。

この記事を書いた人:miya

映像ディレクター/ビデオグラファーとして活動しています。企画から撮影編集まで、映像のことならなんでもこなします。撮影・監督した短編映画が海外映画祭で上映されました。お仕事のご依頼は宮部映像事務所まで。

【発売前】Panasonic GH5 の撮影素材をダウンロードしてみよう
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