インタビューは「会話」ではなく「対話」

インタビュー撮影
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映像を制作する中で、たくさんの人達に出会い、たくさんの人たちにインタビューしてきました。

普段、なかなか人前で話すこともない人たちにカメラを向けて、何かを語ってもらうこと。それはとてもハードルの高いことです。誰でもカメラの前では緊張するし、本音なんてなかなか言えたものではありません。そんな状況でも、真剣にカメラに向き合ってくださる方々には、いつも尊敬と深い感謝の念を抱いています。

いつからか私は、真摯にお話を伺う中で、皆さんがメラを向けたからこそ語ってくれる「何か」があることに気付きました。 こちらからの投げかけや、インタビューの流れの中で、ご本人の思ってもいなかった言葉が出る。時にそれは、大変な気付きであったり、本質を突いた一言だったりします。

そういった新しい言葉を引き出されることが、インタビューされることの面白さであると言っても過言ではありません。また話すことで、ご自身の思考も整理されていきます。

インタビューは「会話」と思われがちですが、「対話」であるべきです。

そこには、相互理解を深めていくというプロセスが必要ですし、相手と言葉を交換する中で、思考を整理し、自己発見を促していきます。

いかにご本人の思考の流れを妨げず、どのような言葉を投げかければ次の言葉を引き出せるのか。そこにフォーカスして、私はいつも慎重にアンテナを張っています。

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